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紙のフラッシュカードのメリット・デメリット

Amazonなどで既製品を購入するか、プリンターを利用しながら自作して紙のフラッシュカードを用意します。それでは、紙のカードのMerit and De-merit を考えてみましょう。

紙のメリット

紙の良さは何といっても「目に優しい」ところです。幼児にはできるだけ目に負担をかけたくありません。この点は紙は優れています。


紙のデメリット

使いこめば汚れたり曲がるのはは仕方ありません。数が増えてくれば紛失することもありますし、保管場所も考えなくてはいけません。


お母さんがフラッシュカードを適切に扱えるようになるまでは、訓練が必要なこともデメリットです。私も経験しましたが、10枚くらいのカードの束を持って子どもに見せながらテンポよくめくっていくのは結構難しいです。


手順は、手前のカードの裏側にある「apple」を覚えながら、そのカードを子ども側に移動させ「apple」と読み上げます(子どもにはリンゴの絵が見えている)。次の「banana」を頭にいれながら、カードを表に移動して「banana」と読みます。


これを1秒以内でできるように次々と繰り返すので、慣れないうちは大変です。

しかし、ゆっくりやってはフラッシュカードの意味がありません(考える余地を与えてしまうため)。

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